2003年6月30日(月) コムシ・コムサ 

ふにふに。

町田康「つるつるの壺」(講談社)読了。
エッセイ集。


 2003年6月29日(日) どっちでもIN 

天気がよいので、夕方、永福町のほうまで散歩。
ぐるーっと、下高井戸のほうまで歩いて帰ってきたよ。
くたびれた。

夕食は水餃子。けっこうイケるじゃーん。はむはむ、じゅるじゅる。

Tribute in LightのQTVR画像。360度パノラマ。
http://www.panoramas.dk/fullscreen/fullscreen17.html
MacはShift/Option、WinはShift/Ctrlでズームイン/アウト。


 2003年6月28日(土) カナダドル・オーストラリアドル ・エクアドルドル 

「美貌に罪あり」(1959年日本/増村保造監督)をビデオで。
ほほほ、増村×若尾の作品を鑑賞するのは久しぶりだわ。
近所のレンタルビデオ屋には置いてないのだ。

渋谷PBCへ寄る。「en-taxi」の新しいやつが出てた。今回は躊躇せずに買うことに。
http://www.fusosha.co.jp/en-taxi/
舞城王太郎、非常に面白い。注目。

うーむ、なぜか今年、文芸誌ブームなんだよなぁ。
もしかすると、何か書くチャンスなのかもねー、と少し思った。
思っただけだよ。

▼購入雑誌
「en-taxi No.02」(扶桑社)


 2003年6月27日(金) うらりんギャル 

夕食は蕎麦だったんだ。


 2003年6月26日(木) 死にかけ人形 

どしゃぶりの雨に降られる。ンモー!

一青窈は福田和也研究会(!)でモンスーンクルーと一緒だったらしい。
http://compress.sfc.keio.ac.jp/clip/special03022101-2.html

うどん。Dドライブのデフラグ。深夜にドンキホーテ徘徊。


 2003年6月25日(水) 標準型学生服 

ほにゃららー。

bounceの日なのでタワレコ新宿へ。
エイドリアン・トミーネ「SLEEPWALK」の翻訳が出てたので購入。しかし、日本語で読むものかぁ?
そうそう、先週サイン会あったんだよね。
http://www.presspop.com/author/adrian/OP_comic_jp.html

久家靖秀写真集「cover/girl」(朝日出版社)を真剣に立読み。
サイゾーの表紙&グラビア(ジャージ少女)を集めたやつ。
うむむ、やはり黒澤優は息を飲むばかりの美しさ。気絶しました。
http://www.1101.com/editor/2003-05-16.html

サラダを毎日食べてるので、ドレッシング消費量がすごいよ。
今日も夜中にシゴト。だらだらと。

▼購入書籍
ADRIAN TOMINE「SLEEPWALK」(PRESSPOP GALLERY)


 2003年6月24日(火) パステル天守閣 

体調わるめ。ジゴージトクなのね…。

2005年9月、日本にもIKEAがオープンだってさ。どうだか。
http://www.ikea.jp/


 2003年6月23日(月) ミス・ユニヴァーサル・デザイン 

バイトは非常に忙しかった。珍しく社内を走ったし。

安部公房「壁」(新潮文庫)読了。
ひゃー。50年以上も前に書かれてるとは全く思えない。
読んでてアタマがぐにゃぐにゃになってしまうよ。

帰って晩メシ。
そして、急遽来た仕事を一刀両断に片付ける。
うーむ、重い腰もようやくあがってきたかなぁ。

ついつい2ch見てたら朝だった。WWDCの基調講演…。

Syntax Error
Ok


 2003年6月22日(日) からくもやどにつきしが こはすでに いきたえぬ 

昼まで睡眠を貪る。

笹塚図書館へ。やれやれ、2ヵ月も延滞してたよ。
南伸坊「大人の科学」(誠文堂新光社)読了。
日曜の午後にボケーっと読むのにはいい。

夜食はざるそば。
NHK-FM「小山田圭吾の中目黒ラジオ」を聴きました。
本人出てないじゃん。


 2003年6月21日(土) ツリバーカーン日誌 

暑い。公園でアリを捕獲する。すばしっこいのな。

チャリが撤去される。2000円失う。
以前、保管所の人が返却時にベルを付け替えてくれた事があったので、
壊れてるスタンドを直してもらえないか、と交渉するが
ウチは自転車屋じゃない、とバッサリ。

夜、森野さんと、ScotchBright( http://www.h3.dion.ne.jp/~k-ochi/ )オチくんが来てお好み焼き。
満腹&ほろ酔いになって、そろそろ本格的にCDでも聴きますか、なんてところで時間切れ。あらら。
また次回、場所を移して続きを。


 2003年6月20日(金) 松原桃太郎 

残業もなく終わったぜい。

夕食は刺身と、あんかけ肉春巻(惣菜コーナー)。
とっとと眠る。


 2003年6月19日(木) ネオ・チャベス号 

思い出せないなぁ。

イギリスからポストカード。
6/3の消印だから、届くまでにけっこう時間かかってるな。


 2003年6月18日(水) 逆上するオットセイ 

カサを会社に4本も貯めてしまった。むむむ。

「don't move 首都移転反対!」と描かれたバスを時々見かけるんだけどね。
http://kinbus.cool.ne.jp/photo/toei/shuto_c-f445.jpg
うーん、ふつう「Don't move!」っていえば「動くな!」と訳すような気が…。
誰に向けて言ってるんだ。首都だろうか?

まっすぐ帰る。
ここんとこ、シャッキリしないなぁ。
部屋も汚いまま。ほったらかしの仕事も多い。
やっぱり人と交流しないとね。自家中毒じゃよ。
異文化交流を…。

夜中は読書。再読熱。


 2003年6月17日(火) HANGYODON 

時間が経つのが遅い…。
バイトにもようやく飽きてきたのか。

今日はルミネ2の青山ブックセンターへ。
新刊書籍をいろいろとチェック。しかし、お金がないので何も買わず。

あー、今シーズン用のTシャツが欲しいなぁ。
白いTシャツは洗濯してるとすぐ黄色くなってしまうのだよ。

ひとりでラーメン食べて帰る。


 2003年6月16日(月) インドの山奥電報打ったらっきょが転がりきんだ拍子二年の春だ予習を忘れ天下一品サザンサザン 

うえー、ムカムカする。
仕方ないので胃腸薬飲んじゃった。

ヤンマガで「花とみつばち」が最終回。
いわゆる“完成度を高めるため”のラストでないぶん、逆に作者の作品への愛情が伝わる。
描ききった、と言えるかどうかはまだわからないけど。
安野モヨコの次回作は夏ごろ、との予告あり。
FEEL YOUNG誌でも8月号から「東京番外地」というタイトルで新連載らしいし、仕事しすぎ。

帰りに新宿タワレコへ。楽しみにしてたamansetの新作を買う。
Quick Japan vol.49立読み。ほほう、今号もなかなか。

夜、新しい仕事の件でクライアントと電話で打ち合わせ。
もっと稼がないとなぁ。

▼購入CD
THE AMERICAN ANALOG SET「promise of love」(TIGER STYLE)
THE CINEMATIC ORCHESTRA「MAN WITH A MOVIE CINEMA」(NINJA TUNE)


 2003年6月15日(日) たんぱくひつ 

昼すぎに帰宅。
髪を切ってみた。夏仕様ってことで、頭のてっぺんがハネちゃうくらい短め。


 2003年6月14日(土) 竜宮城のZ姫さま 

雨・その他で、予定がいろいろと乱れる。
オチくん、すんません


 2003年6月13日(金) アメンホテップ四世 

今月、ステレオだかミニコンポだかオーディオセットだか、
まぁそれらに類する装置を(11年ぶりに)買う!と宣言したのだが、
いまだに絞り込めてない。なんか面倒で、どうでもよくなってきた。
いかん、いかん。

中目黒の「BERRIES」でハンバーグセット。


 2003年6月12日(木) ジンクピリチオン 

駅に行く途中で財布を忘れたことに気づいた。ぐー、チコクじゃ。
そして仕事も大忙し。

笹塚の啓文堂で立読みしただけで、早めに帰宅。
どうも今週は疲れ気味のまま過ごしてしまった。
朝は気持ち悪いし、夜はすぐ眠くなるし。
夕食はサラダ。もやしとレタス。軟弱野菜。
最近はキューピー韓国風胡麻ドレッシングがお気に入り。

河西から国際電話。
8月にスペインのコレに行ってくるらしい。


 2003年6月11日(水) セーラー服と一晩中 

笹塚の「牛角」で森野さんとメシ。
2人なのにたっぷり食べたなぁ。最近はどうもエンゲル係数が…。
狭いカウンターで、ぼそぼそと近況を報告しつつ、遅れ気味のレコーディングの事など。
本屋で立ち読みして帰る。

雨の降る中、ベランダで洗濯。


 2003年6月10日(火) 0キロボール 

ANTQUARIUM( http://www.outride.jp/globus/ )を購入。
このジェルの中でアリが営巣するのを観察できるそうな。
ま、贈答用なんですがね。

池袋なんて久しぶりに来たよ。
レコファンが駅前に移転してたので、軽く店内をのぞいてみた。
何も買わず出る。


 2003年6月9日(月) プーティーウィッ? 

新宿ABCに寄って立読みしてから帰る。

晩メシに、と思って鮭を焼いてみたけど、フライパンだとイマイチだな。
ムニエルにすれば良かった。

町田康「夫婦茶碗」読了。
ムチャクチャかっこいい。面白い。
読んでて気持ちいいし、デタラメ感にも、あざとい感じが全然ない。
そのへんが阿部和重なんかとは一線を画してると思う。
一見ヤケクソに見えるストーリーにも、違和感のない自然な流れが感じられるからね。
そして、ボリス・ヴィアン「うたかたの日々」みたいな、美しくも悲しい恋愛模様を狂気の視点で描く…
いやー、そういう解説の仕方は不適切か。
とにかく卓抜したユーモアと文学センス。


 2003年6月8日(日) スポーツ少年合唱団 

わりと遠くまでゴトゴトと電車に揺られて行ってきたよ。
トキワさんの家のパソコンの設定がうんたらかんたら。
ま、天気が良かったのでいい気分でした。
ついでに、みなとみらい21をブラリと。初めてなので案内してもらいつつ。
ほほー、見晴らしもいいし、ゆったりしてて素敵ですね。広いじゃん。

夜、新宿LOFTに、DOBERMANというスカバンドを観に行く。
中学時代の友達、ハラくんがキーボードを弾いてマス。
東京公演も増えて、ファンも定着してきたのか、びっくりするくらい盛り上がってたなぁ。
暑い。


 2003年6月7日(土) 懲罰委員会 

昼過ぎから出かけて、早稲田界隈をぷらぷら歩く。

ブリストルのTKこと河西からエアメールが届いてた。
ふむふむ、ついに帰国Xデーも決定したようだ。

ミョウガを二杯酢で食べる。
夜更けに思索、瞑想。または詩作、迷走。人生は長いだろう。

▼購入書籍
アラン・シリトー「屑屋の娘」(集英社文庫)
絶版なので探してました。でも50円。


 2003年6月6日(金) はんかくさいね 

坂口安吾「堕落論」読了。うひひ、なぜ今さら。
薦められる場面は何度もあったんだけど、天の邪鬼なんで避けてきたのだと思う。

何歳で読んだか?というのが常に付随して語られる作品、というジャンルってのがあったりしないだろうか。
「ライ麦畑でつかまえて」「堕落論」「人間失格」「車輪の下」、
「窓ぎわのトットちゃん」「モモ」「銀河鉄道の夜」「星の王子さま」…???
あれ?あんまり思いつかないや。そもそも、読んでないし。
まぁ通過儀礼というか、若い時にコロっと参ってしまって、
その後の基準になってしまいがちな作品、というか。

夕食はカツオのたたき。

「マトリックス」(1999年アメリカ/アンディ・ウォシャウスキー、ラリー・ウォシャウスキー監督)をTVで。
いやー、世間の波に乗せられてしまうのも悪くないと思って。
ま、こんなのでいいんじゃないの。別に間違ってないよ。


 2003年6月5日(木) Cレーション 

ほいほい。
何もしなくても鼻水がたれるのは何故?

職場の上司が、突然、人事異動で遠くへ行くことに。
来週あたりからしばらくバタバタしちゃいそうで面倒だなぁ。
ま、毎日のっぺりとしすぎな日々なんで文句言えないけど。

夜、トヤと、新宿西口の「鳥元」で飲む。
焼き鳥と、蕎麦。うまい。しかし高い…。
ビールをぐびぐび。

帰ったら、大阪の友達からTEL。1年ぶりくらいかな?
またライブ観に行く約束をする。
いいですね、こういうの。

あー、冷蔵庫に豚肉が余ってたんだった。どうしよーん。


 2003年6月4日(水) パオくん!? 

天気がよければ散歩でもしようと思ってたけど
かなりダラダラとした無駄な一日を過ごしてしまった。
休日らしく、何も考えずにゆっくり休んだとも言えるし、
そういうのは捉え方次第の問題なのか。

保坂和志「この人の閾」読了。
ダラダラとしたセンテンス長めの文体とはうらはらに、
文章にすると、ついつい単純化しちゃったり、逆に説明しすぎてしまうような
とんでもなく伝えるのが難しい微妙なニュアンスを
うまーく表現できてると思う。この雰囲気が好きかどうかは別だけどさ。

夜は豚しょうが焼き。
ずーっと家を出ないってのも嫌なんで、チャリで幡ヶ谷ブックオフへ。

▼購入書籍
町田康「夫婦茶碗」(新潮文庫)
阿部和重「無常の世界」(新潮文庫)
サマセット・モーム「かみそりの刃(上)」(ちくま文庫)
保坂和志「季節の記憶」(中公文庫)
▼購入雑誌
「TV Bros.」(東京ニュース通信社)


 2003年6月3日(火) セ・パ・TAKURO 

明日は創立記念日で会社が休み。
つうことで、仕事の後、職場の人に誘われて飲みに行った。
軽めの会話を楽しむ。

うぃ〜、帰ったら眠い…。
服を着たまま、電気もつけっぱなしでバタンキュー。

先週の「メールちょーだい」発言が効いたのか、
――もし偶然だったらさらにカッコいいんだけど
NYからエアメールが届いてた。わーい!嬉しいね。


 2003年6月2日(月) 毛美刈 

夜中に100回くらい目が覚める。どうも体内時計がバグってるのかも。
ふわーぁ。おかげで一日中眠い…。
しかも、胃もたれ気味。

スピリッツで、宇多田ヒカルの書き下ろし4コマが掲載されてた。
お題が「はじめての…」ということで、けっこう直接的にアレのことなんだけど
宇多田はやっぱり特別というか、こういう視点を持っているところが
ポップスターでありつつカルトヒロインでもある所以かもね。

帰ってから、久しぶりにブックオフへ。まぁ、なかなかの収穫でした。

▼購入書籍
保坂和志「この人の閾」(新潮文庫)
石原慎太郎「わが人生の時の時」(新潮文庫)
安野モヨコ「花とみつばち(6)」(ヤンマガKC・講談社)
「SELF SERVICE n9」(SELF SERVICE)
「les sieges francais」(LIBRAIRIE DUPONCHELLE)


 2003年6月1日(日) 珈琲を飲み干すリズムで 

夜、六本木ヒルズへ。
なめしんの結婚式の二次会に顔を出す。おめっとさん。
サークルの同期の人達にも久しぶりに会ったし、
さすがテレビ局社員! と思わせる出席者(女子アナとか)も見れて、
密かなミーハー心も満たされたわ。

帰ったら部屋がぐちゃんこ。あらまー。
コンフュージョン。

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