2002年5月31日(金) 渚には何かが 

今月の反省。エヘ。
いよいよ想像力の枯渇が激しい。旅に出なくちゃね。
来月末までにどうにかしないと夏は越せそうにない。

新宿ルミネ2青山ブックセンターへ。
1997年以降、私のすべてのアイデアは、この店の中で閃いたと言っても過言ではない。
また、一度として失望させられたことのない書店としても稀有な存在である。
足取りも軽く、ルンルン気分で平積みの本の間をすり抜ける。
特に収穫ナシ。

閉店間際、店内放送でワールドカップの結果を教えてくれたよ。
やはり、それほど重要なニュースなのだろうか。先生。

▼購入書籍
東浩紀「郵便的不安たち#」(朝日文庫)
▼購入雑誌
「X-Knowledge HOME Vol.06」(エクスナレッジ)


 2002年5月30日(木) 英字新聞ドレスの女 

ゲー。やっぱり宿酔なのか。そして寝坊。最悪パターン。
電車の揺れで思わず嘔吐しそうになる。ぅぅ…。

結局一日中何も食べる気がしなかった。
ミンティアだけをボリボリと齧って、隅のほうでひっそりと仕事。
こういう時に限って残業が延びたりしてな。
AM0時帰宅。


 2002年5月29日(水) 仁(核小体) 

やべえ!今日も安眠できなんだよ。金縛り。
特定の文字列に挟まれた瞬間に身動きが取れなくなる、というフシギな夢を見たんだが、
…うーん、夢の話なのでよくわかんないかもしれないけど
自分が眠ってる布団の両側に、文字(記号?)が対称に書いてあって、
その文字の並び方が変わらない限り、カラダは動かないし、呼吸もできないんだよね。
困ったね。

ゲホッ!ゼェゼェ。

夜、渋谷にてバイト先の会社の歓送迎会。
なんだかんだでタクシーで帰ったのがAM6時。ひどく酔っていたようだな。


 2002年5月28日(火) いきなり!箸休め 

なんか悪夢を見たような…。
嫌な汗をかいてしまった。平穏な日々をおびやかす恐怖。忍び寄る戦慄。

あー!チャリンコのカゴがとうとうボロっと取れちゃったよ!
もう7年目だからなぁ。でもカゴが無いとなんか不良(ポテト)の自転車みたいでカッコイイ。

バイトはホントにやる気ナシ。あらら、重症だね!

外苑前リブロで立読みアワー。
THA BLUE HERBのインタビューをたくさん読んだ気がする。

スーパーの惣菜コーナーに半額シールが貼られていくのを待って購入。
ほくほく顔でささやかな夕食にありつく。

松浦理英子・笙野頼子「おカルトお毒見定食」読了。
笙野頼子はホントに本人が無防備な感じ。


 2002年5月27日(月) 血染めの殺陣練習帖 

まつげの先からゆっくりと意識を取り戻し始めたわたしは、
頃合を見計らって、ぐぐっと下腹部に力をこめ、上体を起こした。

起床。
まぁ特に書くまでもなく、24年間同じことをほぼ毎日やっているんですがね。

どうにも気合の入らない一日。
しかし、のらりくらりと過ごしている場合ではない。
「命短し たすきに長し」と言ったのは星新一だったか。


 2002年5月26日(日) アレキサンダー大王 

散髪でもすっぺ。チョキチョキーン!

笹塚駅周辺を散策してみる。
しかし、店に入るとことごとく携帯電話が圏外になるのには閉口するね。待ち合わせに使えないじゃないか。
紀伊国屋書店とかLaoxとかさぁ。

午後、ツガイくんを呼んでymtのレコーディング(キーボード録り)。
例によって機材トラブルが続き、ちゃんと録り始めたのは日も暮れかけてから…。
結局iBook+Cubaseで録ることにした。
機材操作をやってくれる人がいて、こっちは弾くだけでいい、というのはラクだーね。
休憩。ドン・キホーテでメシを買い込んで、さらに作業続行。
夜中、森野さんもひょっこり来宅。
RECは予定の2曲が終わって、後は久しぶりに音楽聴きまくる。曲名当てクイズね。
AM4時、ざるうどんを食べながらなおも作業は続く。雙葉ミュージックなど。
いやぁ、昔はよくこうやってウチで朝までゴソゴソといろんな事をしてたんだよな。


 2002年5月25日(土) 謎の転校生 

昼過ぎ、笹塚駅前でCARNET( http://www.carnet-web.com/ )の打ち合わせ。

笹塚図書館で本を借りた後、ちょっとだけ新宿で買い物。だってさ、着る服ないんだもん。
ついでにタワレコでbounceを取る。
突然、昔のバイトの同僚からのTEL。いろいろと近況を聞く。頑張ってますね。ほへー。

一旦家に戻って、今度は御茶ノ水へ。
山の上ホテル別館「シェヌー」でハラダさんの結婚パーティ(二次会)に出席。
オキャスAK君とツガイさんも一緒に。
久しぶりに会ったけど、相変わらずびっくりするくらいキレイで、思わず溜息。
写真撮ってもらったよ。ワーイ。

駅前のミスタードーナツ(やはり客少ないね)でウダウダして帰宅。


 2002年5月24日(金) ひとみ、光彩宣言! 

花の金曜日か。花といっても徒花では仕方ない。

朝からバターロールをモリモリ食べる。インスタントコーヒーもたっぷり飲む。
探偵事務所なら、ここで依頼人が来るところなのだが、残念ながら違うらしい。

…トコトコと通勤。

そして時は流れ、AM0時半帰宅。今日も仕事長かったよー。
晩ゴハン食べてなかったのでパクパクと食べまくる。湯豆腐に舌鼓を打ったり。

夜中、明日の準備をちょっとだけ。
まぁ明日のことは明日になってから考えよう。
ブクブクと泡立つお風呂に入ってグーグー。

チャポン。


 2002年5月23日(木) 洗脳されたフランスパン 

電車の座席から立ち上がった瞬間、立ちくらミスト。
こういう時は、急いで最寄りのコンビニで「飲むヨーグルト・プルーンFe」を摂取するんだが、
果たして本当に効果があるのだろうか。
あとさ、どんなに健康でも、図書館では必ず立ちくらみするよね。何故なんだ。

なんとなく気分がすっきりしないので方南町ブックオフへ寄る。わりと満足。
あはは。機嫌悪いときに本屋へ連れて行けばゴキゲンになる人ってのは扱い易いと思うんだけどな。

AM0時帰宅。母がまだ都内に潜伏していたらしく、いきなり現れる。
あんたは寅さんか!

▼購入書籍
サマセット・モーム「夫が多すぎて」(岩波文庫)
丸谷才一「にぎやかな街で」(文春文庫)
松浦理英子・笙野頼子「おカルトお毒見定食」(河出文庫)


 2002年5月22日(水) テクニカル暴れん坊 

ウーップス!
偶然にも、昨日とまったく同じ一日だった。(手違い?)

小学校一年生の時、初めて出された宿題は「日記」だったのだが、初日からいきなり
「今日は日記を書くために遊びました。」
という、純真かつ嫌味たっぷりな書き出しで始めたため、
教師に赤いボールペンで傍線を引っ張られ、上に大きくバツを付けられるという始末。

▼購入雑誌
TV Bros.(東京ニュース通信社)


 2002年5月21日(火) 札束ビンタ 

新しい朝がきた。(希望の朝だ)

あいてて。口の中が痛い。気分も優れず、しょんぼりと家を出る。

バイト先ではずっとテンパり気味。今週は上半期最大のヤマ場…。
AM1時帰宅。疲れたよ。びっしり砂の詰まった排水溝の気持ち。


 2002年5月20日(月) コネクテッド・バイ・ナローバンド 

ヤンマガ「花とみつばち」読んで朝から大ショック。口もきけない。

しかし何故、安野モヨコは、あらゆる同種・同列の文学作品をなぎ倒し、ついに、
岡崎京子以降の地平に、全く新しい金字塔を打ち立てるに至ったのか?

ついこの間まで「ハッピーマニア」程度のものしか描けなかった人がねぇ。

今週のストーリー展開の強引さと、あらゆる矛盾点と、不可解な時間処理を見るにつけ、
これだけのタブーを犯しながらも、なおも表現そのものの到達点が1ミリもブレてないという事実、
さらには、それが作者によって全て意図的/自覚的にコントロールされているという点において、
安野モヨコ自身の、作品への圧倒的な信頼のほどが伺える。

それは、今まで誰も作品としては描き得なかったコミュニケーションの種類を一貫して「発見」し続けた彼女が
ついに、その存在の核心を最もわかりやすい形にして読者に提示することに成功した幸福な瞬間であり、
まさに、今日以降の世界のありように揺さぶりをかける「革命」と呼ぶべきものであった。

…まぁパラパラっと立ち読みしただけですがね。

帰り、笹塚で森野さんとつけ麺を食う。ついでに古本屋も冷やかしてみる。

▼購入書籍
中上健次「野性の火炎樹」(ちくま文庫)


 2002年5月19日(日) 海鮮インディアン 

さてさて、朝から事務所に集合して、ツガイ君と森野さんと3人で表参道へTAXIを走らせる。
メンバー+久保田さん(TINSTAR)も交えて、パスタ食べつつ打ち合わせ。

原宿kalokalo houseでrisetteのミニライブ。
お客さんも丁度いっぱいに入ってて、まぁ成功なのかな。
主催者、8plusのハガさんにTシャツを頂く。

JAMに機材を置きに戻って、ついでに「漂流教室(5巻)」を読む。

夜、早稲田でサークルのちょっとしたOB飲み会。
今日のライブの打ち上げも兼ねて出席。珍しい人が多数。
しこたまビールを飲んでフラフラと帰宅する。よく真っ直ぐ歩けたよな。
事務所までチャリンコ取りに行くのめんどくさいよ…。


 2002年5月18日(土) ポストテニス部派 

リーリーリー!(一塁ベース上に立ったままで)

新宿西口のさくらやで、コンパクトカメラのカタログをいくつか収集。実物も手に取りつつ。
なるほどねー。やっぱり高いやつは見た目もカッチョいいんだわ。
これならきっと写真撮りたくなるだろうよ。

夕方、新宿JAMで練習中のrisetteのスタジオにお邪魔する。こんにちは。
練習後、ジルジャンの高い(らしい)ライドシンバル等を抱えて事務所へ。
明日の予定を確認して帰宅。

夜中、溜まってる仕事をこなす。


 2002年5月17日(金) 月影千草・一平太 

バイト先で、アルバイトの面接官をすることに。なんだそりゃ。世も末だな。

アムス帰り(爆笑)の母親が、東京経由で帰るということで来宅。
なんか毒々しい色をした菓子の詰め合わせを土産にくれたよ。嫌がらせか?
あぁ、チーズもあるのね。3988(サンキューハハ)。

ビールを飲みつつ、ハプスブルク家の歴史について語る。


 2002年5月16日(木) しびれぐすり 

瞼の奥に雲の天井が見えた。
遠くからピアノの旋律が聴こえる。
海の匂いに混じって、血の味がふたたび。
ひからびた死体に絡まった髪の毛と
見つからなかった左手を憶えている。

やがて朝が来て、それで…

夜、アムスから帰国したshimaxくん(novelsetor)を囲んで
バイト先のデザイナー仲間と、ちょっと飲みに行く。
3ヶ月間の滞在報告と、今後の展望についていろいろと語ってくれました。ふむふむ。


 2002年5月15日(水) 新しい百葉箱 

6時起床。

アイザック・ディネーセン「アフリカの日々」(晶文社)読了。
もちろんダントツで今年読んだ本のベスト1。
ケニアでコーヒー農園を経営していたデンマーク人女性が、現地で暮らした18年間を回想した作品。
もし君が、今と全く違う場所で、ひとつの可能性としての別の人生を生きたいと思うなら読むしかない。

そして、この徹底してクールな観察者が、
「アフリカの歌――キリンや、その背にかかる新月、畠の鋤、コーヒー摘みの汗ばんだ顔の歌を私が知っているとするなら、アフリカは私の歌を知っているだろうか。平原の上にひろがる大気は私が着ていた衣類の色を思わせるだろうか。子供たちは私の名にちなんだ新しい遊びを考えだすだろうか。満月に照らされた車道の砂利の色が私に似ていると思ったりするだろうか。ンゴング丘陵の鷹たちは空から私の姿をさがすだろうか。」
と問いかけ、アフリカ自身の記憶の中に残りたいと強く願うくだりは何度読んでも美しい。

まぁいいや。
宇多田ヒカル「SAKURAドロップス」の一番最後のリフレインの歌詞を読んで仰天。
こんなのがラストにあるなんて気付かなかったよ…。
最も売れている人が、最もラディカルな表現者であるという奇跡的に幸福な状況は、いつまで続くことだろうか。


 2002年5月14日(火) 復活する補正下着 

ここ2週間ほど、ちゃんと眠ってない日が続いてて気持ち悪くなってきた。
ボエ〜。(ジャイアンというよりゴリ子風に)

朝、事務所に届け物を置きに行ってからバイト。
っていうかそこまで行ったんなら下北沢から電車乗ればよかったじゃん。
笹塚戻っちゃってんの。バカだなぁ。

お昼は「築地寿司清 青山店」のランチをご馳走になる。あぁ、回ってない寿司は人生3度目だ。

一日中眠くてイライラ。カルシウムくらいじゃ不機嫌は治らない。

体調崩しそう、という確かな予感があるので全ての予定を放り出して眠ることにする。
PM9時帰宅。風呂、うどん。9時半就寝。
願わくば二度と目覚めませんように。


 2002年5月13日(月) 君の名は 

開店直後の渋谷Loftに寄ってからバイトへ。
朝からこういう店に入ってウロウロするとフレッシュな気分で一日過ごせるな。
なんとなく水彩色鉛筆が欲しくなった。今度買おう。

寄り道せずにまっすぐ帰宅。PM10時。
スーパーの惣菜(半額)を並べてちょっとゴージャスな夕食。かつおのタタキ、関東煮など。

で、朝買ったパネルでrisetteのPOP作り。工作。
そのへんのダンボールをちぎって足にしたり。
特に問題もなく、ちゃちゃっと完成したのに、既に夜は明けていたのだった。


 2002年5月12日(日) 甲状腺マッターホルン 

トイレ清掃。あーめんどくさい。5454。

昼からHerの二人が来宅して、マスタリングの直し。
音楽作業の環境も整ってきたな。
いまだにミニコンポでモニタリングしてるとはいえ。
さくさくっと終わらせる。完成。お疲れ様。

夕方、事務所へ行って松田君@JAMと作業。
…と思ったら突然外付HDが電源落ち。その後も復活しないので、ミックス作業は延期。
まぁHammerfall DSP Multifaceがハイ落ちしてる件は解決したよ。

映画「アニー・ホール」(1977年アメリカ/ウディ・アレン監督)をビデオで。
前にも見たんだけどね。レンタル100円なら、もう一度観る価値はあるだろう、と。
ウディ・アレンはなぜ「アニー・ホール」だけがダントツに素晴らしいのか。


 2002年5月11日(土) 小スキピオ 

無為な一日を過ごしてしまった。


 2002年5月10日(金) やきもちやきの妖精 

朝6時に眠る。寝坊。
結局オフロ入れなかったよ。しかも雨じゃん。かみがかゆい。

夜、ABC本店へ。
吉田戦車「象の怒り」(エンターブレイン)を立ち読み。お得意のスパイ+戦争もの。
最後のほうは正直いって読んでて苦しかったなぁ。「油断ちゃん」のほうが100倍面白いや。
ついでに「COMIC CUE vol.200」(イーストプレス)も読む。
「フライパン先生」はおおひなたごうの中でもかなり好きなネタ。
ナンセンスでも、ちゃんとラストが泣けるところが偉いね。天才だ。

なか卯で親子丼。PM11時帰宅。


 2002年5月9日(木) 悪送球の行方 

今日も今日とて電車に揺られる…。
あいかわらず読書。乗り換えも多いし、往復で一日30ページくらいしか進まないんだが、
この満員電車の中で、1920年代のアフリカへの移住生活に
日々想いをめぐらせているとは、よもや誰も気付くまい。
思えば遠くへ来たものだ。

夜、「カレーの王様」で春の山菜カレーを食べる。
もちろん山菜の部分はレトルトなんだけど。せめて温めて欲しいな。ルーが冷めるからさ。

PM11時帰宅。月末までずっと忙しそうな予感。

▼購入雑誌
TVブロス(東京ニュース通信社)

…2週間で一度もテレビつけませんでしたが。


 2002年5月8日(水) 彼岸過迄 

ちょっと体力的にツラくなってきたなぁ。まだ水曜なのに。
朝からかなりしんどい。眠い眠い。

バイト終わって一刻も早く帰ったほうがよさそうだったけど、
ついついタワーレコード新宿、青山ブックセンタールミネ2という定番コースを通って帰る。

南Q太「クールパイン」(祥伝社)を立読み。
なんか少女マンガのパターンとしては普通すぎるんじゃないかな?
普通の作品を書くような人じゃないと思ってるのに。

PM11時帰宅。今日は眠ろうっと。


 2002年5月7日(火) 札幌55年体制 

連休明けのような気がしないニャー。
明け方に作業が一段落して、ちょっと横になるが、頭の中がグルグルして眠れない。

「結婚」という言葉に妙にピリピリしてみたり、必要以上にナーヴァスになったりする年齢になったな。

いますぐ結婚したい相手が世界に5人くらいいるんだけれど、
絶対に結婚してくれそうにない人も世界に5人くらいいて、
それらが偶然にもぴったり重なっているという不幸。

…そんな小説はどうかなー、なんて考えているうちに眠りに落ちた。

夜、バイトの帰りに打ち合わせで事務所へ寄る。
いよいよrisetteの新サイトをドロップ!
http://www.tin.st/risette/
まぁ2日前には、影もカタチもなかったんだし、わりと頑張ったほうじゃないかしら。


 2002年5月6日(月) Fホールトーンスケール 

えーっと、まるまる一日中作業してたような。
ゴハン食べるの忘れてたよ。
今日中にできると思ったんだけどなぁ。
それでもなかなか充実の24時間。

いやしかし、ここは仕事場としての機能を十分に発揮しているね。
スキャナをすぐ使える位置に配置したのは正解でした。
プリンタなんて見えないところでいいんだよ。

ウキャー!たった今、大学の友達から「結婚します」メールが!!
…え!!まじで!?
大ショック!
うそ!…いや、ホントですが。そんな唐突に…。
どーしよ。ととととりあえず返事書かなきゃ。(オロオロと)


 2002年5月5日(日) 構造主義者の十三階段 

正午ごろ起きる。眠りすぎだと笑われる。
毎度のことながら、夜中の成果を聴かせてもらう。
ループだけど聴かせどころをしっかり突いてるね。

とりあえず3人で目的なきドライブ。甲州街道を八王子方面へ。
たまにはゴールデンウィークらしいことをしなくちゃね。
「魚屋路」で回転寿司を腹いっぱい食べる。ワッショーイ!
隣の100円ショップでボール等を購入。
んで、なんとなく府中の森でキャッチボール。運動は体に良い。

深大寺ちかくのスーパー銭湯へ。子供の日なので菖蒲湯。
軟水使用で肌すべすべ。ソフトクリーム食って帰宅。


 2002年5月4日(土) 飼い犬は骨をしゃぶる 

最近になって公園のよさが分かってきた気がする。
今日は環七をチャリンコで南下して羽根木公園へ。片道20分くらいかな。
公園内にある梅丘図書館も視察。
書庫を無理矢理3階分に増設しているようなヘンな造り。蔵書数は多め。
コンパクトカメラ買いたいのでいろいろと勉強したり。
さらに公園をぶらぶらする。行楽地というほどではないので、管理は中途半端だな。
カラスと野良猫がやたらと多くてちょっと怖いよー。
走ってる人が多いので、ランニングしたくなったら来よう。
周辺一帯は、やや高級住宅街の雰囲気。

東松原駅近くの古書店で、ネタ本を数冊購入。

下北沢ふらんす亭でtoya君とメシ。
サーロインステーキフェアということで肉を。

ラウンジ系を中心に扱う中古盤屋、MOODSVILLE( http://www.ocv.ne.jp/~mdsville/ )を教えてもらう。
値段は高いけどキレイで品揃えも良い。

帰りに事務所に寄ったらツガイ君も来てた。
森野さんと二人で曲を作っているようだったが、最近は楽器を弾く気がしないのでさっさと床で眠る。


 2002年5月3日(金) 鋼鉄のガールフレンド 

急ぎの仕事がないので、久しぶりにすっきりした気分。
優雅に音楽なんぞ聴いてみる。ジャジーな休日の午後。

夕方にぷらぷらと出掛けてブックオフを物色。

映画「逆転」(1963年アメリカ/マーク・ロブスン監督)をビデオで。
ノーベル賞授賞式を舞台にしたサスペンス。かなりヒッチコック風な演出。
付き人役のエルケ・ソマーがいじらしくて非常にキュートですね。こういうのがグッド・フィルムだと思う。

▼購入書籍
ジェローム・K・ジェローム「ボートの三人男」(中公文庫)


 2002年5月2日(木) 湿った玉座 

7時起床。朝シャン。
引っ越して、何が一番良かったかと問われれば、やはり午前中の部屋の明るさに尽きるだろう。
出窓から射し込む眩しいほどの朝日の中で、冷たいミルクを飲みながらの編集作業。
とてもとても美しい瞬間。

できた音源をCD-Rにジュワッと焼いてタレに漬けて郵送。バイトへ。
いやぁ、朝からバリバリ仕事したなぁ。

帰り、久しぶりに事務所へ寄る。
例の2段ベッドは思ったより効果的そう。いいじゃん。
3人前はある大量のざるそばを、二人ですする。ハイネケンも2本飲む。
しかし眠いのでAM2時ごろ帰る。


 2002年5月1日(水) フォーゲット・ミー・ノット 

明け方まで炎のMix作業。ボワー。

眠ってるあいだに肩にチカラが入ってるようだ。
目覚めると肩が凝っている。

昨日の日記について、「四球でも打席数は増える」とのご指摘を頂く。
ギャフン。そりゃまぁそうだよな。

晩飯は蕎麦。

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