2002年4月30日(火) 最後の地平で 

月末。4月も終わる…。
今月の反省?んー、ゼロ行進が限りなく続く弱小球団の気分か。
打席には立ってみるんだが、足元の土の掘れ方が気になってどうも集中できない。
四球で出塁じゃ規定打席にも届かないのが悲しい。

通勤中の読書だけが救いの光。
893ドロップキックス。


 2002年4月29日(月) 滝の裏の世界 

…18時間のロング・スリープを決める。(あの娘どんな顔するだろう)

丸谷才一「年の残り」読了。短編集。
こんな短編をとっくの昔(1968)に書いている人がいたなんてショッキング。
ラストで突然、文体も視点も変わり、それがさらに一部、線で消されているという衝撃の手法。
内容云々よりも、このダイナミックな転換そのものが素晴らしい。
「思想と無思想の間」でも、電話の会話部分が突然戯曲になったりしてね。
まぁまだ読んでない丸谷才一の本を買いだめしてあるから楽しみ。

昼、パルテノン多摩にて劇団☆世界一団の「スペースラブ」観劇。
いつもながらの楽しくって哀しいストーリー。やっぱり好き。

多摩中央公園の芝生でゴロリと転がって夕方まで時間をつぶす。ころころりーん。

多摩センターなんて存在すら知らなかったけど、ホントに遊園地みたいな駅だね。
こんなにデカい規模のニュータウンってのも恐ろしいな。
見晴らしのいい丘陵地だし、緑もいっぱいの、完璧な理想の街としか言いようがない。
完璧ってのが非常に胡散臭いんだけども。
だってさ、森と芝生と池があって、散歩コースがあって、デパートと遊園地があって、
美術館とか文化センターみたいなのがあって、すぐ住宅地でしょ。そんなバカなっつうの!
ユニクロ、牛角、スターバックスという、新・3種の神器みたいなアイテムを取り揃えているところも見逃せない。
まぁ色々と人生について考えさせられるスポットでした。また行きたい。

ソニー・マガジンズvillage booksの「エクスペリメント」の装丁がカッコ良すぎ!
まぁ「娘たちのための狩りと釣りの手引き」と全く同じ書体ですが。
鈴木成一デザイン室ってものすごい仕事量だな。
どっかでまとめて作品を見れないものかね。


 2002年4月28日(日) ヒゲソリシュート 

ぴょこぴょこと起きる。部屋の掃除。

笹塚図書館で、文芸誌を中心にまとめ読み。
島田雅彦とか綿矢りさタンとかね。
アイザック・ディネーセン借りて帰る。

PM6時に何故か風呂。
風呂上がりにちょっと眠ったつもりが、まさか・・・


 2002年4月27日(土) 184K(癒し系) 

ゴールデンウィークらしく、朝から江ノ島へ向かう。カワタニさんと。
天気は良好。昼頃には気温も上がってきて、けっこうな海岸日和だね。
見晴らしのいいところで江ノ島丼を食べる。

一人で藤沢に寄る。手ごろな大きさの街。有名どころのショップも一通り揃ってて便利そう。

それにしてもブックサーカス湘南堂( http://www.shonando.co.jp/fujisawa/ )がヤバすぎ!
一見したところファミコンカセットとかも売ってるショボイ古本屋なのに
哲学書、映画関係書籍、岩波文庫などが充実の品揃え。レア本率も異常に高い。
店の趣味が明快なこだわりの本屋。最高!

夜、笹塚「南蛮茶館」でCARNETの打ち合わせ。

帰ってきて、Herのミックスダウン。

▼購入書籍
H・P・ラヴクラフト「ラヴクラフト全集3」(創元推理文庫)
「ユリイカ臨時増刊 vol.21-16 ヌーヴェル・ヴァーグ30年」(青土社)


 2002年4月26日(金) ほとばしる貝柱 

8時半起床。風呂。

バイト帰りに渋谷タワレコへ。bounceの為。
渋谷店はホントにクソみたいな並べ方でしかCDを売ってないような気がするが、
サントラコーナーだけは素晴らしい。店員がフリーペーパーも作ってるしね。
半額ワゴンセールも面白めなのがわりとたくさんあった。
エンニオ・モリコーネ「遅れてきた死神」買いかけたけどやめる。

レコファンにも寄る。中古のくせにクソ高い。
ちらっと店内を覗いただけなのに、いきなり珍しいものが買えて満足。
でもよく考えると欲しかったわけではないな。

なか卯で親子丼。AM0時帰宅。仕事の修正。

▼購入CD
WALT DICKERSON「RELATIVITY」(PRESTIGE)
dreamies「dreamies auralgraphic entertainment」(Stone Theatre/Gear Fab)

▼購入雑誌
TV Bros.(東京ニュース通信社)


 2002年4月25日(木) 引きこもり達の吹き溜まり 彼らはただ押し黙る水たまりの前で 

朝7時。喉が痛くて声が出ない。
思わず「ごっつぁんです」と何度か口に出してみる。わーい!おすもうさんだよ〜!
しかも、血痰が出てるじゃないか。ゲホゲホ。
肺からパクチー。

昨夜の続きで「漫才バカ一代」のチラシ仕事。うさぎの画像を探す。
http://www.fortunecity.com/skyscraper/dos/1232/page21irabbitfonts.html

時間ギリギリで家を出てバイトへ。
咳が止まらず、職場の人々に心配される。やー、すまんねぇ。

駅前の「ライフ」で惣菜を買い込んでPM9時帰宅。今週はずっと残業ナシで帰れているな。

唐揚げ食べながらコリコリと作業。森野さんが来宅。
チラシの打ち合わせをしつつ、音楽鑑賞。
MDの山をゴソゴソと漁ってたら、3年くらい前の合宿のスタジオ録音を発掘!
ヴァイオリン、コンガ、サックスが入ったインストバンド。
当時はかなり志が高かったようだね。自分でまったく曲を覚えてなかったのでとても新鮮。

入稿用データがやっと完成。AM6時就寝。


 2002年4月24日(水) 虚像の靴下 

起きてみたら、すっかり体調が快復していた。むしろ爽快な目覚め。
ちぇっ。せっかくバイト休んでもいいように準備しておいたのに…。

渋谷Loftで仕事の買い物をしてからバイトへ。

PM9時帰宅。早い。今日は久しぶりにバリバリ仕事するぞっと。
まずは買ってきた墨汁と筆でエイヤッ!と書道。
チラシの題字を書く。これまた小学校以来だな。自慢じゃないが字はヘタだ。
スキャンしてトレース、ちょちょっと手直し。
さらに作業。AM4時半就寝。


 2002年4月23日(火) かわいこちゃん、発光す 

夜中に何度も目覚める。すこぶる体調が悪い。
ノドが痛かったり、口の中カラカラで起きたり。しかもやたらと色の濃い尿が何度も…。

でも体温計ったら大したことなかったので、とりあえず感冒薬だけ飲んで出社しておく。
日中はどうってことなかったが、やはり帰り際に熱でボーっとしはじめる。関節も痛い。
歩いていると袖の隙間から寒さが入ってくるような気がする。悪寒。

フラフラと帰宅。
「もう駄目、ここまで…。電池切れちゃったみたい…。」と赤名リカよろしく力尽きる。
明日はどうなる!?


 2002年4月22日(月) 殺人許可証 

実家に溜め込んであった、大量のチラシ類を整理。
1995年頃から集めてるので、7年分?ダンボール3箱はあるよ。
まぁ最近は外出してもめったに紙屑を持って帰ったりはしませんがね。
ひたすら選別およびファイリング。床に広げて作業したので腰が痛い。
とりあえずA4サイズとB5サイズのものだけ終わらせて、残りはまた次回。
懐かしいってほど古いものでもないしな。

家族3人で夕食。しかし、飛行機に遅れそうな気がして、早々に切り上げる。もうちょっと食べたかったが。

PM10時半、自宅に到着。やれやれ。洗濯機のスイッチを入れる。


 2002年4月21日(日) くちびるから星屑が溢れた 

夕方から、岡野夫妻の結婚パーティーに出席。
まぁ同窓会みたいなものだね。卒業以来会ってない人にも多数再会する。相変わらずだな(自分が)。
新郎はずっと落ち着きなさげ。まぁそんなもんだろうけどね。
おめでとう。

2次会も行って満腹で帰宅。うう、苦しい。
ブックオフ岡山今店に寄るが収穫なし。

ジョン・アーヴィング「サーカスの息子」読了。
なんか非常に時間がかかった気がする。毎日ちょっとずつしか読めなかったので。
でもこれで、氏の邦訳されてる著作は全部読んだことになるな。
まぁ他の作品に比べれば駄作かも。でも相変わらず圧倒的なストーリーです。
以下、私の選ぶアーヴィング・ベスト10。

1 「ホテル・ニューハンプシャー」 The Hotel New Hampshire,1981
2 「ウォーターメソッドマン」 The Water Method Man,1972
3 「熊を放つ」 Setting Free the Bears,1968
4 「ガープの世界」 The World According to Garp,1978
5 「オウエンのために祈りを」 A Prayer for Owen Meany,1989
6 「サイダーハウス・ルール」 The Cider House Rules,1985
7 「未亡人の一年」 A Widow for One Year,1998
8 「サーカスの息子」 A Son of the Circus,1994
9 「158ポンドの結婚」 The 158 Pound Marriage,1974
10 「ピギー・スニードを救う話」 Trying to Save Piggy Sneed,1993


 2002年4月20日(土) カールスバーグの泡 

法事。三回忌。
墓参りしてから、親戚一同と「あずみ乃」で会食。
味はまぁまぁ。ちょっと量が多すぎるのが勿体無い。

ふう。
夕方から、友達と、結婚式のプレゼントを買いに行く。
閉店間際の岡山ロッツへ。LoftやHMVやヴィレッジ・ヴァンガードやスターバックスが岡山にあるのは不思議な感じ。

ブツが買えたので、一番街の「Pelcola」で夕食。パスタ。非常に美味しい。
「古本市場」に寄った後、車で家まで送ってもらって帰宅。

◎読書
丸谷才一「軽いつづら」(新潮社)エッセイ。父の書棚にあったので。

▼購入書籍
レイ・ブラッドベリ「二人がここにいる不思議」(新潮文庫)
サマセット・モーム「雨・赤毛」(新潮文庫)


 2002年4月19日(金) めんたんぴんドアドア 

頼まれてたCD-Rをロンドンへエアメールで送る。
朝から忙しいな。銀行へ寄ったりしてからバイトへ。

バイトは早めに上がって、そのまま羽田空港へ。
飛行機で帰省は初。まぁ国内線に乗るのも初めてだよ。
早いなぁ。羽田までの電車の時間より、飛んでる時間のほうが短いよ。
機上ではひたすら読書。
前に飛行機に乗ったときも確かアーヴィング読んでたな、と思い出す。

午後8時、岡山空港着。実家に戻ってビール。


 2002年4月18日(木) 南京錠による軟禁状態 

ようやく朝が寒くなくなってきたので、目覚めも良くなりつつある。
日本には丁度良い気候の時期というのが極めて少ない。

バイト。社長は今日は韓国に行ったらしい。
ゆったりとしたテンポで働く。

夜、下落合で劇団OUTLAWS( http://www.g-outlaws.com/ )の公演を鑑賞。うーん。
いつもながら、かなり厳しい批評をアンケートに書く。

懐かしいので高田馬場まで歩いて、ブックオフへ。
AM0時帰宅。今から帰省準備。たぶん朝までかかりそう。

▼購入書籍
吉行淳之介「砂の上の植物群」(新潮文庫)
「ユリイカ 1979年10月号 ユーモア」(青土社)
「ユリイカ 1999年8月号 ヘミングウェイ」(青土社)


 2002年4月17日(水) におい玉ブーム 

コケコッコー。朝ですよー。玉子産むよー。プッ。

今日は何もないよ。
そう毎日々々大事件が起こるかってーの。

敢えて言えば下痢でしたが。


 2002年4月16日(火) 手の届く距離 

朝、まだ時間があったので布団の中でまどろんでいると、
突然、壁に掛かっていた時計が落下!
ガシャン。足元へ落ちる。布団の上だったから助かったけどさ。

1978年、宮城県沖地震の時に、仙台在住・当時0歳の僕は目を覚ますことなくスヤスヤと眠っていたが
タンスの上に置いてあったストーブが今にも頭の上に落ちてきそうだったらしい。
ま、落下物で死ぬ、というのは想像できなくもない最期のような気がするね。間が抜けてていい。

肩こりがひどい。乳酸が溜まりまくってる感じ。
バイト先の人に、近所の鍼灸整骨院( http://www.rmcg.co.jp/ryu/mein.htm )を紹介してもらう。
保険が利くってよ。今度行こうっと。

リブロで1時間ほど入念に立読み。
本の雑誌、噂の眞相、アイデア、広告、ROOM+、Casa BRUTUS、+81、COMMERCIAL PHOTO、
週間アスキー、MARQUEE、QuickJapan、Sound&Recording Magazine等。
でも全部ここ一週間以内に発売された雑誌だ。

J・アーヴィング著「サーカスの息子」を読みながら帰宅。
そろそろクライマックスなので、電車の中でけっこうドキドキしたりしながらね。
わりとサスペンスっぽいんだよ。刑事もので。

で、家に着くと玄関のドアに警察(刑事課)からのメモが挟んである!
あわわ。
逮捕した泥棒がウチに侵入したと供述したそうな。マジ!? 野球カード集めてたのか?(違う)

朝から床に転がったままの時計に目をやると、時刻は午後11時。
――私は震える手で、メモの番号へとダイヤルを回した。


 2002年4月15日(月) 労働者階級の青空 

頭痛・吐き気・肩こり・腰痛の四重苦で目が覚める。
せっかく朝にゴハン炊けるようにセットしてあったのになぁ。こういう時に限って…。
あまりの気持ち悪さに驚きつつ、何も食べずにヨロヨロと家を出る。

まぁヤンマガ「花とみつばち」読んでいくらか気分は良くなった。あー。脱帽。単行本5巻も発売中。

腰痛と肩こりは一日中治らず。

例の月9ドラマ鑑賞。
ふはは。お姫様ですか…。井川遥のTVデビュー作。すごい完璧なお膳立てだよなぁ。
首とアゴの境目が気になりました。いや、好きなんですけど。
ドラマの脚本家って制約をいろいろクリアしなきゃいけないんだろうね。キスシーンの時間まで。

ドラマの初回を観てブツブツ文句言うってのも10年くらいずっと続けてるような気がする。ストレス発散。
「新ドラこき下ろし健康法」だね。そのうち本でも書こうかしら。

▼購入雑誌
TVブロス(東京ニュース通信社)


 2002年4月14日(日) 泥棒は野球カードを集める 

さわやかに起きる。ヘーイ!

洋服でも買おうかと思って、半日かけて下北沢・新宿をウロウロしたが結局一着も買えず。
まぁ中途半端な気候だからな。バーゲン期間でもないし。
ヴァージンメガストアや新宿ディスクユニオンなど、普段あまり行かない店も回る。
新宿ヴァージンはゆったりしてていいね。裕福な人のための店って気がする。

夜、Toya君と下北沢で合流。「Mother's Ruin」というバーでちょっと飲む。
天井に巨大トカゲのオブジェ。渋谷クロコダイルとそっくり?
えびせんが美味でした。また今月も金欠だ…。

チャリンコで帰宅。タイヤに空気入れたいのに、いつも自転車屋が見つからない。

今日も銭湯。贅沢しすぎ?


 2002年4月13日(土) 別れの選択肢 

かつらかつらかつらー かつらーがーぬげーるとー
あたまあたまあたまー あたまーがーはげーてるー

昼から高田馬場で最後のスタジオ練習。珍しく遅刻者ナシだった。なんとか完成。
お昼ごはんはカルボナーラとパン。低価格。

夜、新宿JAMでyou & me togetherのライブ。
わりとお客さんが来てくれた。いつもありがとね。感謝。
うーん、今回はキレが悪いライブだったかも。コレやっとけばいいでしょという曲を演らなかったので。
まぁ迷いの時期だからさ。再編も含めて今後の方向性は定め直すべきかも。
いやぁ、クビ切られるかもなぁ…。

「村さ来」でプチ上げ。お好み焼きが最悪だった。黒くて冷たくてマズいよ〜。


 2002年4月12日(金) 他人探し 

今朝起きてすぐにメモした夢日記の、

「修学旅行のプールにカハラトモミ、IP大学イモ」

というのが気になるなぁ。何だったんだろう。
ま、それはともかく、新発明をしてしまう夢のパターンがここ近年は多い気がするね。
「よし、早く特許を!」って感じの時に目が覚める。

バイト先でトラブル続き(ex.トイレの水が溢れる等)で、AM1時帰宅。


 2002年4月11日(木) 愚者の黄金 

6時に目覚ましで起きる。やること山積みだっぺ。
夜の練習に備えてフレーズ考えたり、ライブの告知メール送ったり。
どうも体のキレが悪いなぁ。運動しないとね。

夜、ymt練習。最後のスタジオだったけど完成せず。当日に持ち越し。
PM11時帰宅。雨が降りだす。

映画「穴」(1960年フランス/ジャック・ベッケル監督)をビデオ鑑賞。
ウワァー!…つい我を忘れて声を出してしまうほど素晴らしく密度の濃い作品。脱獄もの。すごい。


 2002年4月10日(水) 「甘人」と書いてアマンド 

朝、ちょっと眠ってから風呂。湯船の端から端まで泳ぐ(ウソ)。

夕方、バイト先で猛烈な睡魔と戦う。
いやー、接触不良みたいな感じで断続的にブチブチッと数秒ずつ眠ったり起きたりの繰り返し。
疲れた疲れた。

夜、銭湯仲間の森野さんと代田橋近くの「湯の楽」へ。
いつもの銭湯が定休日だったので。


 2002年4月9日(火) ポケッタブル観音 

迷える子羊たちよ、集え!
ジンギスカンにしてくれようぞ!

あー、やっぱり昨日の暴食で胃がツラい事になってる…。
胸いっぱいにこみあげてくるものを抑えながらの生活。
とりあえず食事は野菜ジュースだけにしておこう。ちゅうちゅう。

夕方、ミンティア(ライムインミント味)の大量摂取で復活!
バイトでPerlのプログラムを初めて一から書く。おおお、動いたじゃーん。
残業してAM0時ごろ帰宅。

玉こんにゃくを食べながらミックスダウンの続き。かなり調子良いね。
明け方にMTRのトラブル発生。データ消えたかと思って冷や汗かいたよ。
AM7時消灯・就寝。


 2002年4月8日(月) スーパーレモンキャンディ 

昼前に起きてバイトへ。
社員にハワイみやげのビーフジャーキー(天狗印)を頂く。
…一度に大量に食べるものじゃないな。食べ過ぎて気持ち悪い。所詮犬のエサだよ。

PM10時、森野さんとツガイくんと3人でラーメン。ぐるなびクーポンで餃子全員サービス。
事務所へ行ってウダウダと喋る。久しぶりに800字小説も書く。ダ・ヴィンチ読みながら。
夜中でも寒くないので快適だね。
AM6時帰宅。


 2002年4月7日(日) もろこし清算機 

カー、ペッ!

昼から黙々と作業。
やっと部屋にいても落ち着けるようになってきたな。
しかし、閉じこもっていてもハラは減るばかり。
一歩家を出れば商店街だというのに、足はコンビニへと向かってしまう。
日曜日の午後にコンビニのメシ食ってる奴に未来はないね。

夜はymtの練習でスタジオへ。
すぐそこに代田橋駅のホームが見えているのに、いつまでも改札に辿りつけず、
気付くとキーボード抱えて真っ暗な草むらの中。なんなんだこのホラー映画みたいな駅は。


 2002年4月6日(土) いのちの電話 

ゆらゆらと起床。布団でも干すかな。
ぷるぷると洗顔。パスタを茹でる。

バスで中野へ向かう。ほのぼのとした親子連れが多いね。
FUJIYA AVIC、BOOK OFFなど。
春なので、履きやすいスニーカーが欲しいよー。
あ、早稲田通りに「Back To MONO」という雑貨/家具屋が出来ていた。局地的な中目黒化!

さらに電車で大久保へ。VINYL、NATなどを攻める。
歩いて新宿西口のさくらやとヨドバシカメラ。
ポイントカードでFOSTEXのヘッドホンを購入。
ルミネ1をうろついてから帰宅。

…休日のショッピングコースとしては6年前からほぼ変化ナシだなぁ。

さて、部屋を片付けてから先週のミックス作業の続き。
ヘッドホンも買ったしね。諸事情によりNUENDO上に移しての作業。
同期させてMTRからパラで落として、プラグインを使ってちょこっと整える。
音はほとんどいじってないよ。原音に忠実に。
買ってきたCDをたくさん聴きながらね。AM9時就寝。

▼購入CD
THE AVALANCHES「SINCE I LEFT YOU」(Modular)
Belle & Sebastian「I'm Waking Up To US」(Jeepster)
THE BEACH BOYS「MADE IN U.S.A.」(Capitol)
remington super 60「CAFE2001 IN JAPAN」(Automatic Kiss)
die moulinettes「ALFA BRAVO CHARLIE」(S.H.A.D.O.)

▼購入雑誌
「月刊MOE 2000年5月号 ブルーナ大特集」(白泉社)


 2002年4月5日(金) 前田太尊シール 

今週はゆっくりしてたな。目覚ましもかけてないし、基本的にずっと朝シャワーで。
まぁ自分で自分の首を締めてるとも言えるがね。堕落週間。
いったいどうすりゃいいんだよー。

PM11時半帰宅。発泡酒を飲みながらポテトチップス。あ、ちょっと幸せかも。
前半の佳境に差し掛かってきたので読書の続き。
ビデオ返却。


 2002年4月4日(木) おたのしみ象徴交換 

阪神5連勝だってね。しばらくテレビも新聞も見ていないので、なんだか不思議な気分。

電車では昨日からずっと読書。アーヴィング。
最近はハードカバーの本でもけっこう軽いので腕がラクだな。

バイト帰り、余力が残ってたので新宿タワレコでぶらぶらする。
珍しくたくさん試聴した。starletの新作が良かったんだけど、購入までにはもう一歩。
「長浜や」でラーメン食ってPM11時半帰宅。

映画「大沈没」(1968年フランス/ロベール・デリー監督)をビデオで鑑賞。
ルイ・ド・フュネス主演のバリバリなコメディ。けっこう笑えたけどね、お色気が足りないよなぁ。
やっぱりB級バカ映画はイタリアのものだよ。

▼購入CD
pele「elephant」(Sign Language)
matt pond PA「the green fury」(Polyvinyl/P-VINE)


 2002年4月3日(水) 鯨学 

あー、またビデオ観っぱなしで眠ってたよ。タイトル出る前に眠ってた。

大半の社員が社員旅行に行ってしまうので
バイトはかなりのんびりムード(歌謡)。
んで、そろそろ帰ろうか、と思ったら某作曲家のオゴリで焼肉へ呼んでもらう!!わーい。
なんか久しぶりにレバ刺し食ったよ。鉄!

満腹のお腹を抱えて渋谷マークシティの啓文堂へ寄ってみる。
フロア広いくせに本が全然ない!本の並べ方に思想が感じられないな。
「駅ビルの本屋」って感じの品揃えを単純に拡大しただけじゃん。つまんねー話題の新刊ばっかり山積み。

「文藝」の岡崎京子特集をまとめたものが別冊で出てた。
http://www.kawade.co.jp/bookdata/bookdata.asp?ISBN=4309976271


 2002年4月2日(火) シャドウボクシング 

びよーんと飛び起きる。
カワタニさんのところで、ちょっとだけ引越しの手伝い。
ま、ダンボール運んだだけです。暑い。

少し休憩させてもらって、すぐ笹塚図書館へ。バリバリ延滞してたのでね。
返却受付が終わったら、本を自分で書架に戻すシステムらしい。
こういった公共施設のそっけないサービスは気持ちいいね。
なんでも「お客様第一」という名目のもとに過剰なサービスを施し、
…でもそれって結局は「利益第一」だからでしょ?という本音が軽く見えすいてしまうような
高度資本主義経済が、たまに鬱陶しく思えてしまう時もあるじゃん。

借りたかった本を借りる。

さらに家に戻って、キーボードを持って高田馬場へ。
スタジオに預けてからバイト。

夜、ymtの久しぶりスタジオ。今日はなんかゴチャゴチャした音だったかもなぁ。

帰りの京王線は殺人的に混んでいて、キーボードが破壊されそうになる。あーもう!


 2002年4月1日(月) 要塞 鉄の爪 

エイプリル・フール。ウソをつくべき相手もいない。
東京生活もいつのまにか7年目に突入していた。7年って長いよなぁ。

朝から料理(チンゲン菜とサーモンのクリームパスタ)してたら遅刻しちゃった。
今週から遅番でのんびり午後出勤だというのに…。

リブロで立読みして帰る。ロッキング・オンとか。

明日はスタジオなのでymtのキーボードをおさらいしておく。

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