2002年3月31日(日) ソイレント・グリーン 

暖かい布団の中でぽやぽや〜んと眠っていたが、電話で起こされた。
洗濯の途中で事務所へCD-Rを持って行く。

午後、事務所を使わせてもらって「Her」という二人組ユニットのミックスダウン作業。
初めて聴いたんだけど、なかなか衝撃的な音でびっくり。面白いよ。あんまり狙ってないのがイイ。
でも時間がなかったので早めに切り上げる。MTR借りて、また後日続きを。

おなか減ったよー。雨の降る中、カワタニさんと森野さんと3人で「牛角」へ。
丁度肉が食べたいバイオリズムだったのでした。満足。

PM11時帰宅。月末なので今月の反省。
とりあえず全部を花粉症のせいにしてみる。まぁ頗る調子は悪かったが、
最後に山登りできたから、それが今後に繋がる送りバントって感じですかね。


 2002年3月30日(土) 恋愛タッチストーン 

快晴。こんな天気の休日をずっと待っていたんだよ。
さっさと準備して、高尾山へ向かう。
でもよく考えたら別に山行きの格好じゃないな。リュックすら持ってないしね。まぁ帽子くらいか。

とりあえず電車でゴトゴト揺られて高尾山口駅へ。花が咲いてて、いいところだねー。
計らずも、八王子の周辺では桜が満開でした。

うんしょ、うんしょ。起きて3時間後には山頂に着いた。見晴らしもかなり良い。お茶とおにぎりをパクっとね。
登山コースが複数あるので、行きと帰りで違うコースを楽しむ。いやぁ、けっこう急な坂ですよ。
ま、登りやすかったし、観光化されてて、かなり健全な山でしたね。

日が暮れる頃に、さっさと帰宅。


 2002年3月29日(金) 続813 

事務所の床の上で目覚める。家に帰ってシャワー。出勤。

帰りにABC本店。あんまり興味を引かれるモノは無し。
それからタワレコ渋谷。こっちもイマイチ。
渋谷マークシティ内に本屋(啓文堂?)が出来たそうな。
乗換の時に寄りやすいかも、とひそかに期待。
渋谷はブックファーストにしてもPBCにしても、駅からかなり歩くから嫌なんだよ。

追悼ビリー・ワイルダー。いちばん好きな映画監督でした。以下、私の選ぶベスト10。
1 「アパートの鍵貸します」
2 「昼下がりの情事」
3 「情婦」
4 「麗しのサブリナ」
5 「あなただけ今晩は」
6 「失われた週末」
7 「七年目の浮気」
8 「恋人よ帰れ!わが胸に」
9 「お熱い夜をあなたに」
10 「お熱いのがお好き」

▼購入書籍
TVブロス(東京ニュース通信社)
COOKIE SCENE(ブルース・インターアクションズ)


 2002年3月28日(木) 迷走プリズム 

あーよく眠った。まだ眠い。
風呂でも入るかな。5454。
外より部屋の中のほうが寒いよ。この家はどうなってんだ。

バイトしてる会社で、某アーティストの誕生会に出席。ふはは。
TAXIでAM1時帰宅。こんな木曜日。

…で、一日も終わりかと思えば、WindowsのHDがどうのこうので事務所へ呼ばれる。
でも酔っ払ってるので猛烈に眠い。作業中に床でのびて眠る。


 2002年3月27日(水) 越境する腐乱死体 

早起きしてCarrotsのステッカーを作る。先日のお詫びのつもり。
でも昔のように何事もうまくはいかないねぇ。

バイト中にBOSEのAWMというスピーカーシステムの実演販売が来た。
ハイテク大好きなので社員に混じってちょっと見せてもらう。
すごいなぁ。あまりにも説明(セールストーク)が上手すぎて、逆に胡散臭いぞ。
でも確かに音は部屋全体から聴こえるし、言うだけのことはあるねぇ。他にこんな音のスピーカーは無いし。

バイトを定時上がり(3度目)で渋谷NESTへ向かう。Carrotsのライブ鑑賞。
いいイベントでした。ブギーシトラスとコンドル44が観れたのが収穫ね。

メンバーとメシ食って京王新線の終電で帰宅。
ひさしぶりに早く眠れるよ。


 2002年3月26日(火) 物言わぬ貝 

朝早くからサクサクと作業&プリントアウト。
んで、バイト行く前にキャロッツのCDジャケットを納品する。
どうかなぁ。ちょっと迷いが出まくってるのかもね。悪意に欠けたよ。

静かな小雨の降る中、明大前から井の頭線に乗る。
もう凍えるほどには寒くないし、この季節の雨はむしろ好ましいくらいだ。
水分をたっぷり受けて、線路沿いの草むらがぐっと色味を増しているのがわかる。
乗客の息で窓ガラスが曇っていて、そこから外の景色が、紗のかかったようにぼんやりと光って見えた。


 2002年3月25日(月) 散りぬるお墓 

もっと建設的な生活を。

夜、バイト帰りに高田馬場で大学の卒業コンパにOBヅラして出席する。祝卒業。永すぎた時間にキスと花束を。
なんてね。エンドオブユースの再確認作業と呼んでくれ。

3年ぶりにCDが8枚帰ってくる。何を貸してたかすら忘れてたけど、どうでもいいCDだったからガックリ。
ま、こんな大人数で飲むのなんて卒業以来かも。終電間際で帰宅。


 2002年3月24日(日) 都市とジェンダー 

あっはーん。
一旦沈静化の動きを見せていた花粉症がまた再開したよ。

夕方、よっさんと内藤さんが来宅。
取りに来させといてジャケが出来上がってない、という大失態。
あー、ごめんよ。おまけで何か付けとくからさ。
反省しつつ、頂きもののドーナツを食べる(感謝)。もぐもぐ。

夜、神谷くんのイベントがあるということで、高円寺マーブルトロンへちょっと顔を出す。
チャリンコで行ってみたんだけど、別に近くないね。4キロくらいあった。

環七沿いでラーメン食べて帰宅。もちろんブックオフにも寄ったさ。
ついでにサミットにも出席してきたよ。スーパーのね。

▼購入書籍
ハインリヒ・ベル「ハインリヒ・ベル短編集」(岩波文庫)
「InterCommunication No.33 21世紀のための500冊」(NTT出版)


 2002年3月23日(土) 馬鹿だね間抜けなピエロ 

んーとね、ちょっとだけ眠ってymtのスタジオ行く予定だったんだけど
思いっきり寝坊。2時間全部飛ばしちゃった!ごめーん。

今日はアレですよ。ずーっとずーっとインターネットしてました。
まぁ1ヶ月ぶりだから仕方ないね。

昼がパスタ、夜はラーメン、深夜にうどん、という小麦っ子。
続けて麦飯、麦チョコ、麦焼酎、ビール、メッコールなどを流し込む(ウソ)。
夜は事務所で番井君を交えてセッション。
3人でバンビーナ。


 2002年3月22日(金) 思い出のナッツ&ミルク 

ちょっと仮眠して起床。
バスに乗って杉並区税務署へ。
期限過ぎてるけど確定申告。まぁ一週間くらいは全然大丈夫のようだ。
職員がいろいろ教えてくれる。へー。
行ってはみたものの、控除すべき経費の書類を全然用意してなかったので
何しに来たの?って感じだったね。
あげくが「これじゃ6千円ほど追納することになりますよ」という一言。
ワハハ。損したら意味ねえじゃん!と尻尾を丸めて帰りました。

夜はカワタニさん(祝卒業)が遊びに来た。
讃岐うどん食べたり、ダラダラと喋ったりして、AM2時半ごろまで。

今日は眠いから眠るぜ。
…と思ったらADSL開通。眠るの撤回!


 2002年3月21日(木) 家事とケンカがDAISUKI 

締め切り前の作業の進行が芳しくないのと、強風のため、高尾山への登山は断念す。
曇りだったから別に惜しくない。

夜は仕事場へ行って、ティンスター事務所のPentium4パソコンに
WindowsXP、NUENDO、CUBASE VST等を次々とインストール。
セットアップは面倒だが、今後タダで使えるなら、ということでモクモクと作業。
NIのB4がレイテンシー25msで鳴った時の感動ったら!

AM4時過ぎに帰る。
AM8時までCDジャケットの仕事。


 2002年3月20日(水) 千のプラトー 

8時起床。またかよー。また眠っちゃったな。
そんでもって今日も朝風呂。
9時になったので、またしてもYahoo!BBサポセンにTEL。
開通の通知が来てたけど、開通してねえじゃんかよ。
明らかに何もわかってない素人の女の子が電話に出てノラクラと対応する。
それはさすがに腹が立つよな。
で、また「1週間から10日後に調べて連絡します」だって。
呆れるねぇ。

気を取り直してカード会社に電話。おぉ、3日目にして初めて繋がった。
用件は2分で済む。

そんでもって早めに家を出て市ヶ谷へ。
前のバイト先に源泉徴収票をもらいに行く。
わー、ひどく懐かしい。しかも桜がベスト・オブ・満開。
その靖国通りの桜の下を、卒業式に向かう袴姿の若い女性がちらほらと彩り、
僕は、彼女たちの間をすり抜けながら、ふわふわと足取りも軽く歩いたのでした。

用件を済ませて、そのまま九段下へ向かう。
おおお、千鳥ヶ淵の桜の、これまた完璧な美しさよ。
桜なんて別段好きじゃないんだが、
まだ一枚の花びらもこぼれていない、咲きたての桜は本当に綺麗で
僕はベンチに座りこんだまま、思わず大粒の涙を零しかねなかったのでした。


その瞬間、時間は1999年へと戻る。

隣には女の子。

地下鉄の出口から出た我々は、九段坂を上って田安門をくぐった。
見慣れた武道館のわきを通り過ぎて、北の丸公園に入り、
千鳥ヶ淵に浮かぶボートを眺めたりしながら、ぶらぶらと歩いた。
やがて皇居東御苑に通じる北桔橋に出たが、その日は御所内見学不可の日で、
仕方なく我々は左に折れ、お濠に沿って、ぐるっと歩くことにした。
平日の昼だというのに、ランニング姿のジョガー達に幾度もすれ違ったのを覚えている。

とりとめもない会話を交わしながら、ずいぶんと歩いたが、
春先の温和な気候と、初めて見る景色の連続に、
疲れを感じることはなかった。

いつのまにか、皇居外苑の皇居前広場に出た。
左手の道の先には、まっすぐに東京駅が見え、
広場には平らな敷石が遠くまで続いていて、中国の天安門を思わせた。
外国から来た、修学旅行生の集団がいたと思う。

祝田橋を渡り、日比谷公園で休憩をとっていると
そこから、あの美しき東京タワーが見えたのだった。
寸分の躊躇もなく、我々の足はその方角へと向かい、
結局、東京タワーの真下へと到達した。

その後の記憶は曖昧になるが、
たしか新橋駅の近くで親子丼だか鶏雑炊を食べて帰ったはずだ。


 2002年3月19日(火) ウィンドミル投法の雇われエース・その生涯 

起きたんです。8時に。
太陽の光が眩しくて目覚めるなんて、TVドラマの中の幻想かと思ってました。
部屋が明るい、ってこういうことだったんですね、先生。

そんでもって風呂入って、ちょこちょこっと作業。

太陽の明るさで目覚めるってことは、
暗くなったら眠くなるんじゃないんでしょうか、先生。
そうか、それが人間の本来あるべき姿なのですね!

PM11時半帰宅。スイッチOFF。


 2002年3月18日(月) ワトソンとクリック 

起きました。9時に。
まずはYahoo!BBのサポセンに電話。呼び出しで待たされること15分!
マニュアル通りの対応にイライラする。
でも、よく調べもしないくせに、サポセンに対して横柄な態度を取る人は大嫌いだな。
「お前、名前なんていうんだ?」とか、「男の奴と代われ!」とかね。
人にモノを尋ねる態度、というのはよく考えたほうがいい。
そんでまぁ(あくまでもソフトに)ブツブツ文句言ってたら、
とうとう「じゃあNTTに問い合わせて調べてみます。」だってさ。
なら最初っから言ってくれ!

続いて、カード会社のサービスセンターに電話。
50回くらいかけたが、ずっとハナシ中。これもどうかなぁ。

ちょっと仕事してからバイトへ。

PM10時帰宅。


 2002年3月17日(日) スピリチュアルコントローラー 

そういえばリンク外しておいたんだ。
ほんとは公開後、1週間くらいですぐ外そうと思ってたんだけどね。
まぁ引越しその他で面倒くさかったので。

庵野秀明の結婚相手はやはり安野モヨコだったのか。
にわかには信じがたいが…。

朝10時に一瞬だけ起きて、宅急便の集荷を頼む。
寝起きでハナ声だし、あまりにも声が不明瞭だったらしく、何度も聞き返された。
杉並区だっつってんだろーがこのタコスケ。

午後までバック・トゥ・スリープ。

夕方、よっさんと092君が来宅。昨日の猛掃除の成果を見せる。
うーむ、こんな感じで毎週ゲストが来るといいなぁ。
「ごきげんよう」みたいじゃん。
で、キャロッツのEPのタイトルをあれこれ考える。
「駅前スーパーノヴァ」に決定(ウソ)。

夜、事務所へ行ってウダウダする。
「噂の眞相」を隅々まで読んだり、サンレコとか。
ここをサロン的な場所として活用するのも悪くないね。

ところで、eto.comは、僕の最も好きなページのひとつなんだが
最近そこで連続的に発表されている、インターネットについての言説はかなり的を得ている。
バイト先の社員に読ませてやりたいよ。
http://www.eto.com/d/

AM1時帰宅。イラスト仕事の続き。


 2002年3月16日(土) うずくまるハト 

うーっす。
朝は珍しくシャッキリ起床です。仕事ナイほうが精神的にいいと思う。
パスタ茹でながら布団を干して、掃除を開始。
掃除と言いつつ、もはや捨てるものもないよなぁ。
ちょっと配置を変えて、また考えて…
いつのまにかPM8時。
腹も減ったし、夜遅くなってから出掛けても仕方ないので、とりあえず新宿へ。

ルミネ1の青山ブックセンターがリニューアルしてた。
お、けっこう売り場が広くなってるね。
人がまばらで立読みしやすいじゃん。ルミネ2店よりもゆったりしてるかも。

ちょこちょこと買い物して一旦帰宅。そのまま荷物置いて方南町へ。
今週もブックオフね。
帰りにスーパーで割引になったばかりの惣菜を買う。カラアゲー。
AM0時帰宅。

昔の写真の整理。あー、広げただけで、収集つかなくなっちゃったよ。

夜中、キャロッツのジャケットのイラスト制作に取り掛かる。

▼購入書籍
フローベール「ボヴァリー夫人(上・下)」(岩波文庫)
安野モヨコ「花とみつばち(3巻・4巻)」(ヤンマガKC)
「ユリイカ Vol.29-5 臨時増刊 20世紀を読む」(青土社)


 2002年3月15日(金) 妹が大江万里 

夜中に雨が降っていたような気がするが、
起きたらすっきりと晴れていた。
花粉も徐々に減ってきているのか、わりと調子良い。
あー、卒業シーズンですね。
もはや卒業するものもないんだが、卒業式の雰囲気はとても好きさ。
昔の事はよく覚えているよ。それこそ会話の一字一句までね。
恋は遠い日の花火ではない、と。

昨日もそのまま眠ってしまったので、朝シャンして出社。

夜、部屋の掃除をちょこちょことこなす。
AM1時、事務所へ行って、軽く作業。
ソウルミュージックを聴きつつ、タラタラと。
AM6時、家に帰って就寝。


 2002年3月14日(木) ビードルとテータム 

木曜か。
バイト先のクリエイティブルームの人々と仕事帰りに飲みに行く。
まぁ実際に飲んだのは僕だけなんだがね。
「和民」は料理食べるだけの家族連れとかもターゲットにしているわけで。

いろいろと職場の裏話など。
まぁ夕食がわりということで、食い終わったらさっさと切り上げる。

部屋が爆撃後の如く散らかっているよ。
とりあえず布団の上のものだけ動かして眠る。


 2002年3月13日(水) 初恋のひと/シロツメクサの冠 

あたた。舌が痛い。刺激物の食いすぎか?
柔らかくて冷たいもの(ヨーグルトとかね)ばかり食べているんだが
なかなか治らないのが気がかりです。舌ガンかも。
昨日は舌の上に黒い斑点が出てビックリ!

バイトは久しぶりにエディトリアルの仕事が回ってくる。
まぁいつもこういう仕事なら楽しいですよ。

前の部屋の敷金が11万も返ってくることになった。
健康保険も払い過ぎの分が返ってきたし、
捨てる神あれば拾う神あり、なのね。

笹塚の「なか卯」で森野さんとメシを食い、古本屋などをめぐった後
ウチで音楽談義。ひさしぶりに古いデモやライブ音源を聴く。

AM4:30、就寝。

▼購入雑誌
TVブロス(東京ニュース通信社)


 2002年3月12日(火) 孟母三遷、マーボは四川 

こんばんは。オサマ・全裸ディンです。
ヤフーBBは今日も繋がらず、小生は電話線を片手に途方に暮れたのであります。

まぁそういうこと!

今年いちばんの暖かい一日。
久しぶりに8時でバイトを終える。
この時間に帰ると、スーパーの惣菜コーナーが軒並み100円引きなのね。
揚げ出し豆腐やサバ竜田揚げを購入。助かるわあ。
けど、ちょっと量が多すぎるんだな。一人で食べるのも味気ない。

ドラマ「初体験」鑑賞。
ぷぷぷ。もうねぇ、ハナシ終わってるんだから止めればいいのに。蛇足蛇足。

ミラン・クンデラ「ほんとうの私」(集英社)読了。
この世界に、いまだ読んでないクンデラの著作がある、と思うだけで嬉しい。


 2002年3月11日(月) シリコダマ抜いたのだあれ 

ハヴァナイスデー。衣装ケースの上に布団を敷く、という
簡易ベッド生活をやめたので左の肩こりがおさまったよ。やれやれ。
月曜の朝ですか。
もうねー、暖かくなってきたし、こんな天気なら
仕事やめて一刻も早く山登りにでも行きたいです。真剣に。
通勤電車を待つホームで、下りの電車に乗ってしまいたい欲求が抑えられない。
このへんの感覚が地下鉄通勤とは違うよねー。
ていうかさ、電車に飛び込んじゃう人の心理はよくわかりますよ。

仕事でキリキリ舞い。ずっとオフィスの中を走ってたような気がする。
まったく時間がなくて、メシも全部買ってきてもらったしさ。
13時間くらい休みなく働いて、さすがに3連続タクシーはねえだろう、
ということで終電間際で帰る。

AM1時、渋谷から電車がなかったので新宿まわりで帰宅。
carrotsさんの4曲入りCDのジャケット件で電話による打ち合わせ。
まぁガシガシやっていかないと時間がない。

ヤフーBB、今日開通の予定なのに来てないぞ!
仕事ができんじゃないか。あほんだらー。ぶーぶー。
…アホーブーブーに改名をオススメします。ブーイングの嵐です。


 2002年3月10日(日) キャッチ・アンド・リリースふたたび 

宅急便に起こされる。もう午後か。くしゃみ12連発。とりあえずシャワー浴びる。アンニュイな午後。
アンニュイつうかメランコリックですよ毎日。
そして毎週日曜日は洗濯曜日。午後から干しても乾かねえよな。

自転車で下北沢までキコキコと漕いでいく。
天気がいいですね。計ってないけど12分くらいだった?近い。
また渋谷でショッピング。ベッド買おうかなー。でも邪魔だよなー。
ついでにパルコでくそグルーヴィジョンズの展覧会「COPYRIGHT」を観る。
まぁ感想はナシね。しかしチュッパチャッピー買って帰る。

カワタニさんが鍋を作ってくれるということで、そのまま事務所へ。
みそ鍋でした。鍋は今シーズン最後の予感。
たくさん食べて、ホットカーペットが暖かいのでゴロゴロしながらテレビ。
おお、こんな「いかにもな日曜の夜」をするのなんて何年ぶりだろうか。

新しい名刺が刷り上ってた。よしよし。

川上弘美「椰子・椰子」(新潮文庫)読了。どうかなー。
これ読んで川上弘美本人を好きになる、という可能性はあるけど、
作品自体には、どちらかというと厳しい目を向けざるを得ない。
イタロ・カルヴィーノ「魔法の庭」(晶文社)読了。
子供たちや、ごくごく普通の若者を主人公に据えてるんだけど、そういう人々が、
ふと世界との隔たりを感じる瞬間、てのはグサーっと突き刺さってくるものがあります。短編集。


 2002年3月9日(土) パリところどころ 

うんとこどっこいしょ。
風呂場で猛烈な睡魔に襲われ、身の危険を感じたので這って布団に潜り込む。
記憶ほとんどナシ。

昼過ぎ起きる。どうも前日の酒が残っているような気がする。
気分転換を兼ね、チャリンコを取りに駅まで歩く。
ついでに図書館に行って貸出カードを作る。読みたかった本がたくさんあって小躍り。
でも欲張りすぎないように軽い本を借りる。
クラシックのCDなんぞ借りてしまうのは、自己改革へのささやかな試みなのだろうか。

それから方南町へ。引っ越してからずっとそっち方面は未開拓だったからね。
まぁブックオフが目当てですけど。
なかなか面白い品揃え。生活感があるエリアなので、雑誌のバックナンバーやハウツーものが多めだったり、
CDとマンガがやや低年齢層のものだったり、という感じ。大塚店に近いかな。

toyaくんとハセガワさんが来る。
あれあれ、なんか美味しそうなものをたくさん買いこんで来たよ。
そしていつのまにか台所でするすると調理が進行し、
テーブルの上にはしっかりとした料理が並べられていたのでした。
いただきます(ごちそうさま)。

返却日なのでレンタルビデオをいそいで鑑賞。
しかし20分後に眠ってしまい、きっかり2時間後に目覚める。しかもまだ再生中!
…自己嫌悪と戦いながら巻き戻して返却に行く。すごすご。

▼購入書籍
川上弘美「椰子・椰子」(新潮文庫)
丸谷才一「女ざかり」(文春文庫)


 2002年3月8日(金) トレンディ高句麗 

仕事ゴトゴト。残業カタカタ。
AM3:00、仕事が終わったので社員と飲みに行く。
まぁ内容はいわゆる普通の若者の会話ですね。

タクシーで帰る。2日続き。


 2002年3月7日(木) 透明な水 

いつまでたっても引越し葉書が出せない。
その他、図書館カード、免許の住所、カード会社に連絡、NTTにADSLモデム返却など、
その気になればすぐできる用事が山積み。マルアジャステッド。

とりあえず全部バイトのせいにしてみる。
AM3:00、タクシーで帰宅。笹塚駅周辺は夜でも明るいね。


 2002年3月6日(水) 生え際ラストボーイ!? 

朝、ツガイくんを起こして一旦自宅へ戻る。小雨の降る中を自転車押して歩く。
風呂入って会社行きたいからね。

ふつうにバイト。

帰りしな、青山ブックセンター本店に寄る。閉店時間が気になってる時は立ち読みしづらい。
さらに歩いてタワレコ渋谷店まで足を伸ばしてみた。今月のbounceをやっと入手。
この時間でもうお客さんが少ないのは、やっぱ駅から遠すぎるからだよな。
渋谷店は採算とれてないらしい。今輸入CD高いし。

笹塚駅近くの「なか卯」で月見うどん食べてから帰る。テュルルルッ。
コラ!ウチの前にいつもゴミ捨ててる奴は誰だ!くらわすぞ。

昨日録画してあったドラマをビデオで観る。わはは。
テーマ変わってきてない?あと2回残ってるのにこれじゃハナシ終わってるよ。

▼購入書籍
村上春樹「神の子どもたちはみな踊る」(新潮)


 2002年3月5日(火) 乳ロマンサー 

サービス残業。(コンビニおにぎりをエサに与えられて)

AM0時。笹塚駅から事務所に寄る。
番井くんと森野さんが雙葉ミュージックの曲(赤棚の裏のポスター)をレコーディング中。
横でbounce読みながらウトウト。
三人で「eclectic」合評などを。

余りにも眠いのでまた床で転がって眠る。近いから帰ってもよかったんだけどね。


 2002年3月4日(月) サリヴァン先生 

部屋の明かりを消して、爽健美茶のおまけのアロマキャンドルを点けてみる。
あれ?匂いはないよ。

そっと揺れる炎を見つめる。じーっと見つめる。
ゆらゆら。ゆらゆら。ぐるぐる。

バタンキュ〜。


 2002年3月3日(日) 最終回が永遠に延期 

吉祥寺へお出かけ。電車でゴトゴトと都心から離れていくのは気持ちがいいね。
ちょっとした買い物。

夜は森野さんと銭湯へ。月イチくらいで行きたいかもね。
帰りに長浜ラーメンたらふく食べる。夜中の高カロリー。

延ばし延ばしにしていた自分の引っ越しハガキを製作する。紙もわざわざ選んできたし。
おお、最近の中では珍しいクリーンヒットかな。おたのしみに。
数枚宛名書いてAM6時就寝。


 2002年3月2日(土) 関西坊や 

実家に荷物を送信。
散髪してみる。

映画「世界中がアイ・ラヴ・ユー」(ウディ・アレン監督/1996年アメリカ)
ミュージカル仕立て。話の内容はいつも通り。テレビドラマ的?
あ、ふと閃いたけど、視点が岡崎京子っぽいかも。

ロンドン在住のtomo*さんが一時帰国中なので
新宿で会食。
海外居住について色々教えてもらう。就労問題とか。

おごったつもりが店員がおつり間違えて5000円も得したよ。


母の誕生日だった。忘れてたよ。


 2002年3月1日(金) 等身大の殺意 

バイトでは社員にお昼をオゴってもらう(海老とブロッコリーの炒めもの)。
さらに、クリイティブルームの二人からは引越し祝いを頂く。
…という近年稀に見るマンモスラッピーな一日。

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